【映画】リメンバーミーがめちゃめちゃおもしろかった件【感想】

※今回はネタバレはありません。

 

なんで見るに至ったのか

皆さんはリメンバーミーという映画を知っていますか?

この映画は日本では2018年春に公開されたディズニーピクサーの映画です。

私はたまたま最近このリメンバーミーかベイマックスを見ないといけなかったので見たのですが、夜中2時半くらいから見始めて夢中で見ちゃうくらいおもしろかったので今回感想を書くに至りました。

 

あらすじ

家族に音楽を禁じられながらも、ミュージシャンを夢見るギターの天才少年ミゲル。ある日、彼はガイコツたちが楽しく暮らす、カラフルで美しい死者の国に迷い込んでしまう。日の出までに帰らないと、ミゲルの体は消えて永遠に家族と別れることに…。唯一の頼りは、陽気だけど孤独なガイコツのヘクター。

ディズニー+より引用  

本題

それでは、実際に何が良かったのか三つにまとめてみました。

1.音楽が素晴らしい

まず、一つ目なんですが音楽がめちゃくちゃ良かったです。

今作の舞台はメキシコの死者の日ということで、スペイン圏特有のギター音楽が見られました。

私が特に好きだったのは、ミゲルが歌う『ウン・ポコ・ロコ』リメンバー・ミーです。

ウン・ポコ・ロコ』はほんとお気に入りで定期的に聞いてます。

Youtube で聞けるので聞いてみてください!!!


藤木直人&石橋陽彩がハモる! ウン・ポコ・ロコ/映画『リメンバー・ミー』本編歌唱シーン

 

2.映像がすごいきれい

二つ目は映像がめちゃくちゃきれいなところです。

今回の舞台は死んだ人が暮らす死者の世界という所です。

調べてみたら、この死者の国にはピクサー史上最大の700万個の光が使われてるそうです。(そりゃきれなはずだ・・・)

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他にも、この死者の国から現世に行くときにわたる橋(画像の下の方に見えてるオレンジのやつ)があるのですが、この橋マリーゴールドの花で出来ており花びら一枚一枚描かれておりとてもきれいでした。

あと、死者の国が舞台ということもあって主人公以外はみんながいこつなんです。

そのがいこつの表情がとても細かくて描けており、今どんな感情なのか伝わってきます

そこがよりこの作品に深みを持たせている気がします。

 

3.ストーリーがとにかく良い!

三つ目にストーリがめちゃくちゃ良くて泣けた所です。

これは皆まで言うなという感じなんですけど、あえて今回は言わせてください。

今回は見てねという紹介なのでネタバレをするつもりはないので、ネタバレにならないように言います。

まず、ストーリがとても丁寧に作られており夜中2時半に見始めて夢中で見て終わったら4時超えてたのですが、全然2時間みた感じかしませんでした。

特に良かったのがラストのシーンで主人公のミゲルが『リメンバー・ミー』を歌うシーンがあるのですが、そこがとても感動しました。

是非見てみる時は、そこを見逃さないようにしてください(笑)

 

まとめ

今回リメンバー・ミーを見て音楽、映像、ストーリ色々良さがありましたが、やっぱり私は音楽の良さが一番感じました。

あと、この映画の題材である死者の国ですが、実際にメキシコにある文化で他にもメキシコの文化が、かなり盛り込まれているのでそういうのを探しながら見るのも面白いかもしれませんね。

 また、死者の国というのは日本でいうお盆のようなものなのでそれとも比較してみるのも面白いと思います。