【疑問】おもしろい映画ってどう評価するの?

本題に入る前に軽い自己紹介をしようとおもっているので、興味のない方は飛ばしてもらっても構いません。

自己紹介

初投稿なので、ブログのこと全くわからないですがこれから時間が空いてるときにちょくちょく書いていこうと思っているので、よろしくお願いします。

記事の内容としては日々、疑問に思ったことや紹介したいと思ったことを書いていこうと思うのでよろしくお願いします。

 

本題

最近映画を色々見ていておもしろい映画ってどう評価すればいいのかと思っています。

なぜ、そう思うかというと僕は中学生から高校生の時期はライトノベル原作のアニメを見てきて面白いと思っていましたが、ある時時から見なくなってしまい、いつしかライトノベルは僕の中できつくて見れないものとなっていきました。そして、変わりにや漫画ドラマ、邦画、洋画ばかり見るようになりました。そして、ラノベ作品などより漫画やドラマ、邦画、洋画の方がよくできていて絶対的におもしろいものという偏見を持つようになりました。そんな中、友達から「冴えない彼女の育てかた」の映画に誘われて先日見に行ってきました。見る前、僕はかなり不安がありました。それは、先ほども書いた通りライトノベルのノリがきついものとなっている僕に冴えカノのノリに耐えることができるかとアニメを最近全然見ていない時期に二期が放映されており二期を全く見ていないので内容が分かるのかという不安がありましたが、結果的に言うと、もちろん二期の内容の後の話なので多少分からない所がありましたが、それだけで以外にもすんなりとみることができました。正直戸惑いました。僕の感じとしては予想通りおもしろくなかったわーくらいの感じだと思っていたからです。しかし、実際には僕はすんなり見ることができたわけです。けど、僕はすんなり見ることはできたけど、それはおもしろい映画なのかと疑問に思いました。その理由は、見れたのは原作の内容をまとめるのが上手だっただけで、内容そのもののおもしろさとは関係ないと思います。

なので、次に内容でどうだったのか振り返ってみたのですが、面白かったのかよくわかりませんでした。ここでなぜわからなかったかというと、僕は今まで見てきた作品を自分の意志でおもしろいかの判断をしたことがないことに気づきました。今まで見てきたものは他人が面白いと言っていたから面白いんだろうと見てみて、それ以上判断をしませんでした。なので、僕の見てきたものの評価はすべて他人のおもしろいで自分自身で出した評価が一個もなく、そんな中初いざ、はじめて真剣に自分で考えて評価を出してみようとしたときには評価を出すことができないわけです。

僕は、今回の一件で漫画やドラマ、邦画、洋画などを無条件で面白いと思っていたのも、結局世間一般的にはアニメやラノベなどはオタク趣味で気持ち悪いものという他人の評価の延長だっただけと気づきました。なので、これからはアニメやラノベ、漫画、ドラマ、邦画、洋画など自分でしっかりと評価を出していこうと思いました。

まとめ

僕はおもしろい映画かどうかを判断するかで重要なのは当たり前かもしれませんが、自分で評価を下すことだと思います。そうしないと、他人の評価ばかりが蓄積するとこの人はおもしろいと言っていたことに納得したけれど、また違う人のおもしろくないという意見にも納得してしまったとき、自分の評価は一体どれなのか判断がつかなくて僕のようになってしまうので、映画にかかわらず日頃から評価を他人のものではなく自分の評価を持っておくことは重要だなと思った話でした。